5月14日の晩御飯と5月15日の晩御飯の予定

こんにちは

もう5月も半ばですね。

年があけて調子出てきたなあと思うと、あっという間に半年過ぎてしまいますね。

ぼんやりすると、年の瀬がせまってくるんですよね~。時の経つのは、早いものです。

自分は何をなしえるのかなとか思う時もあるんですが、よく考えてみると別に何かなすために生きてるわけでもないというのが、この世に生きてる個体にとっての正解じゃないかと思われます。

草むらのカマキリも、コオロギも、特に何かのために生きてるわけではないでしょう。

私もそうで、いいんじゃないかな。

 

さて、我が家の昨日のばんごはん。

 

麻婆豆腐

サラダ(レタス、トマト、かぶのシーチキン和え)

 

だけ!

 

今夜の晩御飯の予定は、、、

 

白菜と大根の味噌汁

豚肉のソテー

わかめときゅうりの酢の物

 

こんな感じです

 

昨日一昨日のこんだて

ネットの皆さんこんにちは

 

昨日一昨日の晩御飯の献立はこんな感じでした。

 

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サバの味噌煮の缶詰

きぬさやとひらたけと油揚げのしょうゆ炒め

大根の味噌汁

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 かじきまぐろのフライ

レタス、大根、トマトのサラダ

かぶの味噌汁→かぶを入れすぎて、ほとんどかぶの味噌煮

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こんな感じです。

私はときおり、献立になやんでよそのお宅の献立ブログをのぞきに行きます。

ああ!そういえばそんな料理もあったっけ!

とか、

そんな組み合わせもありなのね~

と、おおいにヒントになることがあります。

うちのこんだても、誰かにヒントになるといいなと思います。

 

相棒家電

こんばんは。

主婦の皆さん、相棒はなんですか?

洗濯機、掃除機、電子レンジ、冷蔵庫、と、家庭内には一緒に働く、いろいろな相棒がいますね。

私にとっての相棒は、炊飯器です。

これが一番、相棒って感じが強いです。

炊飯器の炊飯スイッチを押す時には、

「あたし、おかずつくるから、あんたはごはん炊いといて!」

という気持ちになります。

スイッチをひとたび押してしまうと、

「さあて、あとは炊飯器にまかせて、あたしはちょっと転がろうかな」

となりますが。

そんな私の背中を、相棒は、

「何よ!アタシにばっかり働かせてっ!き~」

とか思って見送っているのかもしれません。

それでなんでしょうか。

最近炊飯器の時計がずれたようです。時間通りにごはんが炊けなくなってきました。

10分遅いんですよね~。

仕方がないから、炊きあがりの予約時間を10分早めに設定して使ってます。

「いい加減、ちゃんと時計を設定しなおせよ」

と主人は言いますが、

相棒はこうしてストレスを吐きだしてガス抜きしているのでしょうから、時計の設定を直してしまうと、はけ口をなくしたストレスで、炊飯中に爆発しちゃうかもしれません。圧力がまだし。

こうして炊飯器ばかり大事にしてると、冷蔵庫やレンジや洗濯機や掃除機はすねているかもしれませんが、彼女たちは従順な性質をしているようなので、きっと大丈夫。

最近、洗濯機がたまに様子がおかしいときがあります。ほぼ毎日しっかり働いてくれていますが、たまーに途中でとまってしまう日があります。よほど疲れがたまっているのでしょうか。そんなに疲れているのに、ほぼ毎日ちゃんと働くのです。彼女は生真面目で働き者なのです。現状で、電気屋で新しい洗濯機を物色してしまうと、せっかく頑張って働いてくれている家の洗濯機との関係が、気まずくなってしまいそうで怖いです。

 

家電と円満な関係を維持するのも、なかなか難しいですよね。

 

5月11日。昨日の晩御飯のこんだて

おはようございます。

昨日の晩御飯のこんだてを発表します。

 

サバの生姜煮

大根と豆腐の味噌汁

きんぴらごぼう

 

以上です。

帰りが遅かった夫

「サバに味がよく染みていて美味しい」

子供

「ごぼうがガリガリしてて美味しい」

だ、そうです。

 

5月10日のこんだて

写真はなし。

今夜の予定は、

 

ぶりの照り焼き

青梗菜と長ネギと油揚げの味噌汁

かぼちゃとしめじの煮物

 

これでいきます。

今から作ります。

 

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さてさて、片づけものもすっかり終わりました。

若干時間があったので、

 

きぬさやの塩コショウ炒め

 

も、追加しました。

 

私はかぼちゃとしめじが美味しかったです。味付けは、めんつゆですませてしまいました。水とめんつゆだけで煮ました。もしかしたら、ポン酢で煮ても美味しいかもしれませんね。

夫は晩御飯を見るなり、

「今日のメインディッシュは何?」

と言いました。

ブリに対する嫌がらせでしょうか。

「本日のメインディッシュは白いごはん」

と答えておきました。

主食ですもんね。

 

ぶりのかまを出すと二人ともよろこぶのですが、照り焼きはイマイチ喜びがないようです。

夫はぶりの血合を残しました。

子供はぶりの血合しか食べませんでした。

 

GW

今週のお題ゴールデンウィーク2017」

 

今年のゴールデンウィークは、ずっと自転車移動の範囲内で毎日子供と出かけていました。

ザリガニ釣りとか

キャッチボールとか

巨大しゃぼん玉とか、

畑うないとか、

やっぱりザリガニ釣りとか、

だいたい子供の趣味にそって家族で過ごしてました。

いい天気続きで、毎日日にあたってくたびれたことが思い出です。

くたびれたあとは、家で大富豪してました。

GWあけは、ずっとへたばってます。

 

なぜかGW中、子供が将来どんな職業につくか考えていました。

そこで、

「好きなことを仕事にできたら楽しいかもね、本当に心から好きなものって何かある?」

と言ってみたところ。

一晩じっくり考えたうちの子の結論は、この世で一番好きなのは、ザリガニ釣りバッタつかまえなんだそうです。ザリガニ釣ってるときとバッタをつかまえている時は、もう最高らしいです。

どんな職業に結びつきますかね。

ザリガニ漁の漁師

バッタ狩りの狩人

カッコ良さそうですが、生活できるんでしょうか。

写真家になって、ザリガニの本やバッタの本を出してる人もいますね。

どんな仕事があるのだか、先が楽しみです。

ホロスコープや星占いについての興味についての独り言

実は、ホロスコープや星占いに興味があるのです。前々からうすうす興味はあったのですが、近頃特に強くなってきました。

占いなんて、と小馬鹿にする人も多いですね。

うちの主人がそうです。

そんなもの、と切り捨てて、話を聞かないのです。

本当。男って話を聞きませんね。

まあそれはともかく、私は、生まれた時の星の配置から運勢を読み解く、という行為に、心惹かれるのです。

亀の甲羅を火で焼いて、ひび割れから国の命運を読み解く、とか、

じゃらじゃらっと棒を散らかして、棒の配置から運命を読み解く、とか。

占いと言うのは、「読み解く」ものなんですよね。

この「読み解く」という行為に心ひかれるのです。

読み解くときも、行き当たりばったりではありません。占いごとに体系だてられた、ルールに従います。

星占いなら、星に持たされた意味や、配置の意味あいなどにもとづき、現実の状況と照らし合わせて未来を読み解き判断します。

このとき、いろんな力を使う気がします。こまごまと配置を確認していったり、個々の象徴的な意味と全体の配置の意味からイメージをわきあがらせたり、現実と照らしてよく吟味したりして、結論づけるのです。

これはすごく面白そうだと思いませんか?

わたしは、思います。

でも、ホロスコープについての紹介のページなんかを見ていると、出てくる星の数も多いし、もたされている意味合いも多いし、ややこしくなってきてなかなか頭に入りません。

図書館で本でも借りようかな、と思っても、なんでだか占いの本って図書館には置いてないんですね。別に危険図書というわけでもないだろうに。不思議なものです。

趣味に、たくさんの時間をさけるほどには生活に余裕もありません。

「面白そう!」という気分だけをかかえて、無料のホームページをうろうろとめぐる日々は、まだまだ続くでしょう。

 

生理整頓(学校では教えてくれない大切なこと)

この本は、生理整頓の必要性や、コツなどを教えてくれるまんがです。

まんが、というのはただそれだけで魅力的なものなのでしょうか。

正直、私にはまんがとして面白いとは思えないのですが、子供は何度も繰り返し読んでいます。

そして、読むたびに毎回新しい発見があるようです。

「全然知らない話が書いてあったよ!この前読んだときはちゃんと読んでなかったみたい!」

とうれしそうに報告してくれます。

読んでも読んでも、頭にはほとんど入っていないという告白です。なんとしたことでしょう。

何回読んでも何かが新しいって得した気分だねって思うことにしましょう。

 

書いてあることは、だいたい普通家庭で大人が子供にいつも言っているようなことです。

片づけは大事。

ただ押しこめばいいというわけじゃなくて、使いやすいようにきちんと収納することが大事。

片づけ方のコツ。

などなど。

これを、母親が口うるさく言うと反発されるだけなんですが、まんがだと、素直に受け止めるみたいです。

親から言われた、教えられた、注意された、というよりも、自分で本を読んだ、わかった、情報を得た、という能動的な状態がいいのかもしれません。

自分で整頓用の小箱を作って、机まわりをきれいにするようになってきました。

すぐに出来るようになる、というわけにはいきません。が、じわじわ浸透してきてますよ。

ときおりさっぱりと片づけて、机周りを自分で眺めて、

「すごいでしょ!見てみて!」

と得意がるようになりました。

反抗期に入っちゃって、何を言っても反発してくるお子さんに、生理整頓について意識してもらいたいとき、試してみるといいと思います。

 

 

くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話

本の紹介です。

 

うちの子供が、この世で一番好きな絵本です。

図書館で借りて読みました。

幼稚園の年長の頃に読み聞かせ、もう小学4年生ですがときおり思い出しては、読んで読んでとねだってきます。

いい加減、自分で読んだらいいのに。

内容は、まあ、「おとぼけ話」です。

どこかで聞いたことがあるようなおとぎ話の、パロディです。あれ?あれれ?と思ってる間にヘンな話になっていきます。

どうしても欲しいというのでネットの海でさがしてみましたが、絶版みたいですね。

レビューでは大人向けだって書いてる方が多いですが、うちの子供は、幼稚園児の頃にもすごく面白がって、何回読み聞かせたかわからないくらい読みました。

 

もしも図書館で見つけたら、ぜひ読んでみてください。

面白いもの好きな子だったら、きっと気に入ると思います。

 こびとづかんなどが好きな子だったら、こういうのも好きなんじゃないでしょうか。

 

こびとづかん

気に入っている歯ブラシ

この間、虫歯ができまして、久しぶりに歯医者で治療をうけました。

そこで紹介された歯ブラシです。

 

 

いいお値段の歯ブラシですが、使い心地は気持ちがいいです。ブラシが細くて柔らかいのです。

丁寧に磨けば、歯を指でこするとキュキュッと音が鳴る磨きあがりです。

歯磨きついでに、歯ぐきをマッサージしていますが、これも気持ちいい。

ただ、ブラシがとても柔らかいので、雑にガツガツ磨くといっぱい磨き残してしまいます。

結局、どれだけ細かく丁寧に磨くかにかかってます。

雑に磨けばどんないいブラシを使ってもうまくはいきません。

 

この歯ブラシを使う前は、こちらを使っていました。

 

 

この歯ブラシは、別の歯医者さんで紹介されたのですが、こちらも気に行っています。

なかなかブラシがへたれないのです。

このブラシだって、丁寧に磨けばきれいになります。が、歯ぐきのマッサージにはおすすめしません。ブラシが固くて傷つきそうです。

 

歯並びが悪くて、細かい部分に届かないとか、

歯ぐきのマッサージをしたいのであればクラプロックスがいいんじゃないかと思います。

 

まだ若くて、歯並びも悪くないならタフトでいいんじゃないでしょうか。クラプロックスは高いし。

 

と、歯ブラシの紹介記事を書いてみました。

ようやく楽天IDを取得し、商品をベタベタブログにはりはじめて、今、欲望に目がギラギラしています。ありがちですよね。こういうブログ。何かというと商品をはりつけてあるやつ(笑)。

商品を紹介しすぎない自制心を持つことも大切なんですね。

またひとつ勉強しました。

子育ての「待つ」の待ち時間のいろいろ

今日は自転車をこぎながらふと思いました。

子育てでは「待つ」ことがだいじとよく言うわけですが、この待ち時間は結構長さがいろいろあるなぁと。

 

数分単位の「待つ」もあります。

子供が自分なりに納得して、するべきことをしたり、我慢したり、気分を変えたりするまで、親は黙って待つのです。

じいっと黙って、なかなか行動に移さない子供を見ていると、気になって声をかけたくなるのですが、ここは親の方の我慢のしどころだと思います。

途中で声をかけると、子供は気持ちが乱れてしまいます。

言えたかもしれない、「ごめんね」が言えなくなるし、自分だけで出来たかもしれない宿題にとりかかれなくなってしまうわけです。

このときの待ち時間は、たいがい数分です。数分待って子供が自分で動かないなら、まあ、動かないんでしょう。やらなきゃって思っているけど動けないわけです。大人でもよくあるやつです。お風呂に入らなきゃ~、とか、歯をみがかなきゃ~、とか、晩御飯作らなきゃ~、とか思いながらだらだらしてしまうわけです。

ここで声をかけると、十中八九子供ともめます。例えもめたとしても今声をかけるべきなのか、それとも黙っていることにするのか、そこでいつも悩みます。

 

少し大きくなると、数時間単位で「待つ」こともでてきました。

厳しく叱りつけた後などの待ち時間です。数時間、一人で放っておいてやると、やがて何かしら反省してきます。

これもやはり、途中で親からは声をかけない方がいいようです。

 

数年単位の「待つ」もあります。

結局のところ、周りで大人がガミガミ言ったって子供が成長して自然とできるようになるときがこなければ出来るようにならないことというのもあるのです。育ててみて、強く実感したことです。育ててみるまでは、こういう気の長い「待つ」があることは知りませんでした。

これは本人の成長を、じ~っと待ってるほかない。叱ったからと言ってすぐに子供の姿は変わりませんよね。よくない行動をつどつど叱りつつ、どこかあきらめながら待つのです。

たとえば、授業中についつい騒いじゃう、とか、字が乱雑、とか忘れ物が多い、とか、宿題をやらない、とか。

叱られると、もうしません、これからちゃんとしますと言うけれど、今日叱ったことを、明日もまたきっとこの子はやる。子供はすぐには変化しないんだとちょっとあきらめながら、その都度きちんと正してやりつつ、数年後に出来てる姿を期待して待つのです。

 

これがシツケというものかな、とも思います。

子供自身の中身が出来上がってくるまでの間、肝心の中身が委縮してしまわない程度に周りからガミガミ言って、行いを正してきちんとさせてやるという。

 

まあ、大人になるまでにだいたいつじつまがあってればいいんじゃないですかねぇ。

 

 

 

ザリガニ釣り

昨日、ザリガニ釣りに行きました。

今の季節のザリガニは、難易度が高いですね。

巣穴からなかなか出てきません。いかに食いついてきても、残りの足で巣穴にしがみついているので、釣りあげにくいのです。

何度も鼻面にイカを落とし、徐々に徐々に巣穴から誘い出し、しがみついていた足がそっと足場から離れるように静かに巣穴との距離を離して行って、ようやく釣り上げることができました。

5時間ほど粘って、4匹しか釣れませんでした。子供は5匹釣りました。

水中をよく見たら、3センチ~4センチくらいの大きさの小さいザリガニが泳いでいました。

夏にはきっと、あのちびザリガニが大きくなって、簡単にバカスカつりあがるようになるのでしょう。

今は、一匹のザリガニを釣りあげることに集中して、知恵と工夫を凝らして何度もトライすることを楽しむ時期みたいですね。

バカスカ釣れるのも気分いいですが、一匹に集中するのもなかなかおもしろかったです。

でも、ちょっと、ちびちゃんには難しいかもしれません。昨日も、おじいちゃんに連れられたちびちゃんたちがザリガニ釣りにトライしていましたが、おもにおじいちゃんたちががっかりして帰って行きました。ちびちゃんたちは、ザリガニが釣れなくてもそれなりに他のことを楽しんでいました。カダヤシを見つけたり、アメンボを眺めたり。おじいちゃんが連れだしてくれたことだけでも、十分満足してるんじゃないかなぁ、と思いました。

 

楽な方へ

実は、子供の朝の支度に口出ししないのは、もうすっかり慣れてしまいました。

あんなに気になってモヤモヤしていたのが、嘘のようです。

先生からクレームが来るまでは、このままでいいでしょう。

人間、楽な方になじむのは簡単ですね。

子離れがどうとか悩むよりも何よりも、ものぐささの方がまさったようです。

子離れ

今、子離れをがんばっています。

とくに朝です。

トイレに行ったらぼんやり。ごはんを食べたらぼんやり。たんすの前でぼんやり。

なかなかてきぱきと支度をしない子供の様子を見ていると、

「あと15分だよ、大丈夫?」

だの、

「時計見てる~?」

だのと声をかけてしまうのです。

子供も、反抗期がきたのか、こういうちょっとした声かけでピリピリするようになりました。

私ももう、いつまでも同じ態度でいてはいけないんだな、平和な家庭生活のために、こういう声かけはやめるべきだ。もうやめよう。

 

で、ここ数日、何も言わないよう頑張っています。

が、支度もせずにあっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロ転がっている様子を見ていると、どうにも口がむずむずしてきてたまりません。黙っているのは苦痛です。

 

きっと、様子を見てしまうからだめなんだ。もう、子供が目に入る場所にはいない方がいい。と思い、今日は朝からトイレ掃除に、寝室の片づけ、アイロンがけなどして過ごしました。

 

案外子供はちゃんとしていて、ぎりぎり遅刻はしない程度の時間に、機嫌良く元気に登校していきました。

 

私がしっかり子離れできるまでには、もうちょっとかかりそうです。

赤ちゃんの頃は、早く一人で何でもできるようになってほしいな、と思ってましたが、子供が一人でたいていなんでもできるようになってみたら、自分がこんな風に苦労するとは思いませんでした。

 

明日も朝っぱらからあちこち掃除してまわります。

 

名医ポポタムの話

こんばんは。

またしても、ショヴォー氏とルノー君のお話です。

今度は名医ポポタム先生のおはなしです。

ポポタム先生はすごいのです。

なんでも治せます。

こなごなになった死んだワニも、ポポタム先生の開発した糊ではりつけて、ポポタム先生の開発したポポタポンプで3回空気を送り込めばたちどころに生き返るのです。

しかし、たいてい何かしら不具合もあるのです。たとえばこなごなになったワニなら、頭としっぽのとりつけ位置を間違えたり。

それもまた、びっくりするような方法で修繕します。いえいえ、治療ですね。

「なにそれ~!」

「すごいね~!」

とつっこみながら子供と楽しく読みました。でも、挿絵はちょっと子供には難しいらしく、何の絵なのかわからないものもありました。

それもまた愉快でした。