GW

今週のお題ゴールデンウィーク2017」

 

今年のゴールデンウィークは、ずっと自転車移動の範囲内で毎日子供と出かけていました。

ザリガニ釣りとか

キャッチボールとか

巨大しゃぼん玉とか、

畑うないとか、

やっぱりザリガニ釣りとか、

だいたい子供の趣味にそって家族で過ごしてました。

いい天気続きで、毎日日にあたってくたびれたことが思い出です。

くたびれたあとは、家で大富豪してました。

GWあけは、ずっとへたばってます。

 

なぜかGW中、子供が将来どんな職業につくか考えていました。

そこで、

「好きなことを仕事にできたら楽しいかもね、本当に心から好きなものって何かある?」

と言ってみたところ。

一晩じっくり考えたうちの子の結論は、この世で一番好きなのは、ザリガニ釣りバッタつかまえなんだそうです。ザリガニ釣ってるときとバッタをつかまえている時は、もう最高らしいです。

どんな職業に結びつきますかね。

ザリガニ漁の漁師

バッタ狩りの狩人

カッコ良さそうですが、生活できるんでしょうか。

写真家になって、ザリガニの本やバッタの本を出してる人もいますね。

どんな仕事があるのだか、先が楽しみです。

ホロスコープや星占いについての興味についての独り言

実は、ホロスコープや星占いに興味があるのです。前々からうすうす興味はあったのですが、近頃特に強くなってきました。

占いなんて、と小馬鹿にする人も多いですね。

うちの主人がそうです。

そんなもの、と切り捨てて、話を聞かないのです。

本当。男って話を聞きませんね。

まあそれはともかく、私は、生まれた時の星の配置から運勢を読み解く、という行為に、心惹かれるのです。

亀の甲羅を火で焼いて、ひび割れから国の命運を読み解く、とか、

じゃらじゃらっと棒を散らかして、棒の配置から運命を読み解く、とか。

占いと言うのは、「読み解く」ものなんですよね。

この「読み解く」という行為に心ひかれるのです。

読み解くときも、行き当たりばったりではありません。占いごとに体系だてられた、ルールに従います。

星占いなら、星に持たされた意味や、配置の意味あいなどにもとづき、現実の状況と照らし合わせて未来を読み解き判断します。

このとき、いろんな力を使う気がします。こまごまと配置を確認していったり、個々の象徴的な意味と全体の配置の意味からイメージをわきあがらせたり、現実と照らしてよく吟味したりして、結論づけるのです。

これはすごく面白そうだと思いませんか?

わたしは、思います。

でも、ホロスコープについての紹介のページなんかを見ていると、出てくる星の数も多いし、もたされている意味合いも多いし、ややこしくなってきてなかなか頭に入りません。

図書館で本でも借りようかな、と思っても、なんでだか占いの本って図書館には置いてないんですね。別に危険図書というわけでもないだろうに。不思議なものです。

趣味に、たくさんの時間をさけるほどには生活に余裕もありません。

「面白そう!」という気分だけをかかえて、無料のホームページをうろうろとめぐる日々は、まだまだ続くでしょう。

 

生理整頓(学校では教えてくれない大切なこと)

この本は、生理整頓の必要性や、コツなどを教えてくれるまんがです。

まんが、というのはただそれだけで魅力的なものなのでしょうか。

正直、私にはまんがとして面白いとは思えないのですが、子供は何度も繰り返し読んでいます。

そして、読むたびに毎回新しい発見があるようです。

「全然知らない話が書いてあったよ!この前読んだときはちゃんと読んでなかったみたい!」

とうれしそうに報告してくれます。

読んでも読んでも、頭にはほとんど入っていないという告白です。なんとしたことでしょう。

何回読んでも何かが新しいって得した気分だねって思うことにしましょう。

 

書いてあることは、だいたい普通家庭で大人が子供にいつも言っているようなことです。

片づけは大事。

ただ押しこめばいいというわけじゃなくて、使いやすいようにきちんと収納することが大事。

片づけ方のコツ。

などなど。

これを、母親が口うるさく言うと反発されるだけなんですが、まんがだと、素直に受け止めるみたいです。

親から言われた、教えられた、注意された、というよりも、自分で本を読んだ、わかった、情報を得た、という能動的な状態がいいのかもしれません。

自分で整頓用の小箱を作って、机まわりをきれいにするようになってきました。

すぐに出来るようになる、というわけにはいきません。が、じわじわ浸透してきてますよ。

ときおりさっぱりと片づけて、机周りを自分で眺めて、

「すごいでしょ!見てみて!」

と得意がるようになりました。

反抗期に入っちゃって、何を言っても反発してくるお子さんに、生理整頓について意識してもらいたいとき、試してみるといいと思います。

 

 

くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話

本の紹介です。

 

うちの子供が、この世で一番好きな絵本です。

図書館で借りて読みました。

幼稚園の年長の頃に読み聞かせ、もう小学4年生ですがときおり思い出しては、読んで読んでとねだってきます。

いい加減、自分で読んだらいいのに。

内容は、まあ、「おとぼけ話」です。

どこかで聞いたことがあるようなおとぎ話の、パロディです。あれ?あれれ?と思ってる間にヘンな話になっていきます。

どうしても欲しいというのでネットの海でさがしてみましたが、絶版みたいですね。

レビューでは大人向けだって書いてる方が多いですが、うちの子供は、幼稚園児の頃にもすごく面白がって、何回読み聞かせたかわからないくらい読みました。

 

もしも図書館で見つけたら、ぜひ読んでみてください。

面白いもの好きな子だったら、きっと気に入ると思います。

 こびとづかんなどが好きな子だったら、こういうのも好きなんじゃないでしょうか。

 

こびとづかん

気に入っている歯ブラシ

この間、虫歯ができまして、久しぶりに歯医者で治療をうけました。

そこで紹介された歯ブラシです。

 

 

いいお値段の歯ブラシですが、使い心地は気持ちがいいです。ブラシが細くて柔らかいのです。

丁寧に磨けば、歯を指でこするとキュキュッと音が鳴る磨きあがりです。

歯磨きついでに、歯ぐきをマッサージしていますが、これも気持ちいい。

ただ、ブラシがとても柔らかいので、雑にガツガツ磨くといっぱい磨き残してしまいます。

結局、どれだけ細かく丁寧に磨くかにかかってます。

雑に磨けばどんないいブラシを使ってもうまくはいきません。

 

この歯ブラシを使う前は、こちらを使っていました。

 

 

この歯ブラシは、別の歯医者さんで紹介されたのですが、こちらも気に行っています。

なかなかブラシがへたれないのです。

このブラシだって、丁寧に磨けばきれいになります。が、歯ぐきのマッサージにはおすすめしません。ブラシが固くて傷つきそうです。

 

歯並びが悪くて、細かい部分に届かないとか、

歯ぐきのマッサージをしたいのであればクラプロックスがいいんじゃないかと思います。

 

まだ若くて、歯並びも悪くないならタフトでいいんじゃないでしょうか。クラプロックスは高いし。

 

と、歯ブラシの紹介記事を書いてみました。

ようやく楽天IDを取得し、商品をベタベタブログにはりはじめて、今、欲望に目がギラギラしています。ありがちですよね。こういうブログ。何かというと商品をはりつけてあるやつ(笑)。

商品を紹介しすぎない自制心を持つことも大切なんですね。

またひとつ勉強しました。

子育ての「待つ」の待ち時間のいろいろ

今日は自転車をこぎながらふと思いました。

子育てでは「待つ」ことがだいじとよく言うわけですが、この待ち時間は結構長さがいろいろあるなぁと。

 

数分単位の「待つ」もあります。

子供が自分なりに納得して、するべきことをしたり、我慢したり、気分を変えたりするまで、親は黙って待つのです。

じいっと黙って、なかなか行動に移さない子供を見ていると、気になって声をかけたくなるのですが、ここは親の方の我慢のしどころだと思います。

途中で声をかけると、子供は気持ちが乱れてしまいます。

言えたかもしれない、「ごめんね」が言えなくなるし、自分だけで出来たかもしれない宿題にとりかかれなくなってしまうわけです。

このときの待ち時間は、たいがい数分です。数分待って子供が自分で動かないなら、まあ、動かないんでしょう。やらなきゃって思っているけど動けないわけです。大人でもよくあるやつです。お風呂に入らなきゃ~、とか、歯をみがかなきゃ~、とか、晩御飯作らなきゃ~、とか思いながらだらだらしてしまうわけです。

ここで声をかけると、十中八九子供ともめます。例えもめたとしても今声をかけるべきなのか、それとも黙っていることにするのか、そこでいつも悩みます。

 

少し大きくなると、数時間単位で「待つ」こともでてきました。

厳しく叱りつけた後などの待ち時間です。数時間、一人で放っておいてやると、やがて何かしら反省してきます。

これもやはり、途中で親からは声をかけない方がいいようです。

 

数年単位の「待つ」もあります。

結局のところ、周りで大人がガミガミ言ったって子供が成長して自然とできるようになるときがこなければ出来るようにならないことというのもあるのです。育ててみて、強く実感したことです。育ててみるまでは、こういう気の長い「待つ」があることは知りませんでした。

これは本人の成長を、じ~っと待ってるほかない。叱ったからと言ってすぐに子供の姿は変わりませんよね。よくない行動をつどつど叱りつつ、どこかあきらめながら待つのです。

たとえば、授業中についつい騒いじゃう、とか、字が乱雑、とか忘れ物が多い、とか、宿題をやらない、とか。

叱られると、もうしません、これからちゃんとしますと言うけれど、今日叱ったことを、明日もまたきっとこの子はやる。子供はすぐには変化しないんだとちょっとあきらめながら、その都度きちんと正してやりつつ、数年後に出来てる姿を期待して待つのです。

 

これがシツケというものかな、とも思います。

子供自身の中身が出来上がってくるまでの間、肝心の中身が委縮してしまわない程度に周りからガミガミ言って、行いを正してきちんとさせてやるという。

 

まあ、大人になるまでにだいたいつじつまがあってればいいんじゃないですかねぇ。

 

 

 

ザリガニ釣り

昨日、ザリガニ釣りに行きました。

今の季節のザリガニは、難易度が高いですね。

巣穴からなかなか出てきません。いかに食いついてきても、残りの足で巣穴にしがみついているので、釣りあげにくいのです。

何度も鼻面にイカを落とし、徐々に徐々に巣穴から誘い出し、しがみついていた足がそっと足場から離れるように静かに巣穴との距離を離して行って、ようやく釣り上げることができました。

5時間ほど粘って、4匹しか釣れませんでした。子供は5匹釣りました。

水中をよく見たら、3センチ~4センチくらいの大きさの小さいザリガニが泳いでいました。

夏にはきっと、あのちびザリガニが大きくなって、簡単にバカスカつりあがるようになるのでしょう。

今は、一匹のザリガニを釣りあげることに集中して、知恵と工夫を凝らして何度もトライすることを楽しむ時期みたいですね。

バカスカ釣れるのも気分いいですが、一匹に集中するのもなかなかおもしろかったです。

でも、ちょっと、ちびちゃんには難しいかもしれません。昨日も、おじいちゃんに連れられたちびちゃんたちがザリガニ釣りにトライしていましたが、おもにおじいちゃんたちががっかりして帰って行きました。ちびちゃんたちは、ザリガニが釣れなくてもそれなりに他のことを楽しんでいました。カダヤシを見つけたり、アメンボを眺めたり。おじいちゃんが連れだしてくれたことだけでも、十分満足してるんじゃないかなぁ、と思いました。

 

楽な方へ

実は、子供の朝の支度に口出ししないのは、もうすっかり慣れてしまいました。

あんなに気になってモヤモヤしていたのが、嘘のようです。

先生からクレームが来るまでは、このままでいいでしょう。

人間、楽な方になじむのは簡単ですね。

子離れがどうとか悩むよりも何よりも、ものぐささの方がまさったようです。

子離れ

今、子離れをがんばっています。

とくに朝です。

トイレに行ったらぼんやり。ごはんを食べたらぼんやり。たんすの前でぼんやり。

なかなかてきぱきと支度をしない子供の様子を見ていると、

「あと15分だよ、大丈夫?」

だの、

「時計見てる~?」

だのと声をかけてしまうのです。

子供も、反抗期がきたのか、こういうちょっとした声かけでピリピリするようになりました。

私ももう、いつまでも同じ態度でいてはいけないんだな、平和な家庭生活のために、こういう声かけはやめるべきだ。もうやめよう。

 

で、ここ数日、何も言わないよう頑張っています。

が、支度もせずにあっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロ転がっている様子を見ていると、どうにも口がむずむずしてきてたまりません。黙っているのは苦痛です。

 

きっと、様子を見てしまうからだめなんだ。もう、子供が目に入る場所にはいない方がいい。と思い、今日は朝からトイレ掃除に、寝室の片づけ、アイロンがけなどして過ごしました。

 

案外子供はちゃんとしていて、ぎりぎり遅刻はしない程度の時間に、機嫌良く元気に登校していきました。

 

私がしっかり子離れできるまでには、もうちょっとかかりそうです。

赤ちゃんの頃は、早く一人で何でもできるようになってほしいな、と思ってましたが、子供が一人でたいていなんでもできるようになってみたら、自分がこんな風に苦労するとは思いませんでした。

 

明日も朝っぱらからあちこち掃除してまわります。

 

名医ポポタムの話

こんばんは。

またしても、ショヴォー氏とルノー君のお話です。

今度は名医ポポタム先生のおはなしです。

ポポタム先生はすごいのです。

なんでも治せます。

こなごなになった死んだワニも、ポポタム先生の開発した糊ではりつけて、ポポタム先生の開発したポポタポンプで3回空気を送り込めばたちどころに生き返るのです。

しかし、たいてい何かしら不具合もあるのです。たとえばこなごなになったワニなら、頭としっぽのとりつけ位置を間違えたり。

それもまた、びっくりするような方法で修繕します。いえいえ、治療ですね。

「なにそれ~!」

「すごいね~!」

とつっこみながら子供と楽しく読みました。でも、挿絵はちょっと子供には難しいらしく、何の絵なのかわからないものもありました。

それもまた愉快でした。

 

花粉の飛散量を表す単位。KF(けーえふ)

そういうものを希望します。

全国共通の花粉単位。

今日の花粉は3~5KF、などと発表されると便利でしょう。

花粉の重症度も、表現しやすいですね。

「わたし~、7KFを超えると、もうくしゃみ出っぱなしなのよ~」

「え~!わたしなんか、5KFでもうやばいったらないのよ~」

「わたしなんて、10KFでも何ともないよ~」

などと会話もできるでしょう。

誰か作るべきだと思います。

 

長崎県産生姜シロップ

今さっき、長崎県産、生姜シロップの広告を読みました。

 たいへん興味深い広告でした。

生姜シロップを飲むと、

「スッキリ」

「キレイ」

「びっくり」

「朝おしりをふりふり」

「すごいんです」

「自分を好きになりました」

「女の体の秘密」

らしいのです。

これというのはつまり、どういうことなのでしょうか。

快便になるんでしょうか?肌の調子が良くなるのでしょうか?寝不足が解消されるのか、肩こり腰痛が改善するのか、体重が減るのか、いぼ痔が治るのか、水虫に効くのか、不登校だった子が学校に行けるようになるのか、結婚相手と出会えるのか、宝くじが当たるのか、どういう効果があるのかわからないのです。

表現が遠まわしです。「はっきりものを言わない」というところに、陰湿な印象さえも受けてしまいます。

とりあえず、語尾にびっくりマークをいっぱいつけたい気分になるらしいことはわかりました。

 

もしかしたら気のせいかもしれませんが、内容が同じ広告を、10年くらい前に地域新聞で見たような気がします。気のせいでなかったのなら、すごいことだと思いました。それだけ消費者の心をぐっととらえる広告だということです。

自分が消費者になる気はしないのですが、確かに、私の心はぐっとつかまれています。遠まわしな表現に、よくわからないのよ~!ともやもやしてしまうこのもやもや感がたまりません。

このもやもや感から、ついつい申し込みしてしまうのでしょうか。白黒はっきりつけたくなってしまって。

だとしたら、とても恐ろしく、狡猾な広告ですね。

すごいです。

すごい広告を見た。そう思いました。

おおやさんはねこ

「おおやさんはねこ」三木卓

という本を読み聞かせしました。読み終わるまで一か月ほどかかりました。つかれた。

小学校中学年向けとなっていましたが、児童書もあなどれませんね。ほんわかした、子供だましの話なのかな、と思って読み始めたのですが、そんなことはありませんでした。

ねこたちの生きるよろこびと、しあわせと、かなしみが描かれていました。そしていさかいについて。

「気軽な話かと思ったのに、すごい話になっちゃったよ~」

とは子供の感想。

自分なりにいろいろ、考えるところがあったようです。

多分、このほんは猫好きむけです。

もうしばらく、読み聞かせはしたくないな~と思うぐらいの長さはありました。

 

こんにちは 世界!

こんにちは 世界!

こんにちは 私のブログページ!

学校行事とか親の手伝いとか近所づきあいとかで忙しがっているうちに、もしかして私の開設したブログページはなくなっちゃったかなぁ?と久しぶりにのぞこうとして、驚きました。もう、自分のIDを忘れていたのです。一体、私はいつIDを忘れてしまったのでしょうか?一番最近記事を書いてから、今日までの間に忘れたはずです。日数にして20日くらいのことでしょうか。さほど長い期間でもありません。この期間のどこかの時点に、IDを忘れた瞬間があったはずなのですが、それはいつだったのでしょうか?私の脳内で、「IDを忘れる」という事件が起きていたはずなのに、その事件の起きた瞬間を私が全く関知せずに過ごしてしまっていたとは、どうしたことなのでしょうか。「うっ」と頭を押さえるとか、「あれ?」と首を傾げるとか、おかしな気配を感じて後ろを振り返るとか、そういう何かしらのサインは何もなかったのです。自分が忘れたことにも気付かないまま、ものごと忘れてしまう。人間の意識ってなんなのでしょう。こんなことで、意識をもった人間と言えるのでしょうか。わたしは心から不思議に思いました。

ともかくも、私はこの危機を、「パスワード.txt」によって脱しました。そこにはこのブログのIDとパスワードがメモしてありました。ちょっと変なIDと変なパスワードでした。ああ、そう言えばそうだったな、と思い出しつつも、そんなIDとパスワードにした気持ちが、よくわかりませんでした。まるで、20日前の私と今の私は別の人間になったかのようでした。私が20日前も今も、継続して私であることは確かです。大きな事故に巻き込まれたり、宇宙人にチップを埋め込まれたりすることもなく、ただ当たり前のような日々を当たり前に送ってきました。激しく興奮した出来事と言えば、いくどか子供にどでかいカミナリを落してやったくらいです。たいした出来事もなかったにもかかわらず、20日前の私と今の私では、何かが違ってしまっているようなのです。昨日の私と今日の私は同じだと思うのですが、20日前の私と今の私にはちょっとしたブレを感じるのです。これが成長というものなのでしょうか。あるいは老化なのでしょうか。ひょっとして痴呆の前兆かも?。

まあ、何かの思い込みから脱した、ということかもしれません。だとするならば喜ばしい。IDを決めたときは脳内に何かの物質がいっぱい出ちゃって冷静ではなかったけれども、時間が経過して脳内物質の放出が収まって我に返ったという可能性もあります。あるいは女性特有のPSMの波のせいかもしれません。若干のブレは、そのままホルモンのバランスのブレと一致するでしょう。そうだとすると、ブレがあるのは仕方ありません。

IDに対する私の感じたブレの原因を、はっきりどうとは特定することはできません。ただ、人間とはこんなにも変化しやすく不確かなものなのだと気付いて、驚きました。日々変化して、決して同じではない。であるにもかかわらず私の意識は、昨日も今日も同じ。だから20日前も同じ、と認識していたのです。今回は、たまたまIDを忘れたり、パスワードが変だったせいで、「あれ?同じじゃないんじゃない?同じって嘘じゃない?」と、違う可能性に目が向いたわけです。

意識のだましは巧妙なようです。毎日毎日騙されているのに、全く気付かずに過ごしてしまいます。

騙されていると何かが悪いというわけでもないので、どうもないのですが、騙そうとしてくる相手の騙しを見抜くのは、だしぬいたようでいい気分がします。どうも日頃から騙されているみたいだぞ、と、今回は気付けて、なかなかいい気分です。

次はいつ、どんなことで意識を出し抜くことができるでしょう。

次回がたのしみです。

 

自転車でも!子連れでも!ベルト型ナビゲーション「ナビベルト」

こんにちは

この世にない商品を、あなたにおすすめ

架空商品研究所から、今日はベルト型のナビをご紹介します。

 

今日、あなたにおすすめするのは

ベルト型ナビゲーション「ナビベルト」

 

その名の通り、ウエストに巻くベルトタイプのナビゲーションシステムです。

使い方は簡単。徒歩、あるいは自転車の別を設定していただいた上で、目的地を設定していただくだけです。

あとはベルトが、振動で道順を教えてくれます。

左へ曲がるべきときには、ベルトの左側が振動、右へ曲がるべきときには、右側が振動。

あなたはベルトの振動にあわせて、右へ曲がったり左へ曲がったりするだけでいいのです!

反対方向に曲がってしまった場合には、ベルト全体が振動して間違いを指摘してくれます。

 

自転車に乗っている時。

お子さんと手をつないでいる時。

たくさんの荷物があるとき。

おのぼりさんだと思われたくない時。

 

そんな、手が離せず、地図が見られない時に、このナビベルトが便利です!

 

また、なんと、ナビベルト同士で呼び合う機能も!

ナビベルト同士を登録しておくと、ご指定のナビベルトの位置までの道順、または方角を、振動で教えてくれるのです。

 

手を離すとどこかへ走り去ってしまうお子さんも、これで居場所がつかめます!

お友達同士の待ち合わせにもスマートで便利な、ナビベルトをおすすめします。

 

以上、架空商品研究所でした