夏の終わり カラスの子育て

夏の終わりを迎えて、最近カラスがときどきほげほげうるさい。

鳴き声がちょっと甘ったれた調子で、いかにも哀れっぽく鳴いているので、子供のカラスが何かに困って親に助けを求めているのかな、と感じてます。

でも大人たちは誰もかまわないらしい。

本当に完全放置。

ずーっとやつは、ほげぇ、ほげぇ、ほげぇ、と哀れっぽく鳴き続けています。

ほげぇの数を数えていたら、50くらいまで数えましたが面倒くさくなってしまいました。

先日はなんでだか知りませんが午前3時頃にほげぇ、ほげぇ、と煩かった。

あたまにきて、警察だったり児童相談所だったりに通報してやろうかと思いましたが、カラスだしなぁ…

それから2週間くらいたちますが、最近はそんなにずっとほげぇ、ほげぇと鳴かなくなってきました。多分、いくら鳴いても誰も世話をやいてくれないとあきらめたのだと思います。

毎年毎年、ほげぇほげぇと長鳴きする声は聞かないので、多分今年生まれた子はとりわけ甘ったれただったんでしょう。

こうしてまた今年も、一羽のカラスが一人前に自立していくんだなぁと、気づいた秋のはじめでした。

足元にはちらほらキノコなんかも生えてきていて、焼き芋や栗も美味しい秋がきましたね。

今年は焼き芋をいっぱい食べたいです!

夏は節電で焼き芋を停止していたスーパーが多かったですが、秋も深まればきっと再開されるでしょう。

楽しみです。