家庭の情報

道を歩きながら、よそのお宅を観察していると、いろいろなことが想像します。

例えばおいてある自転車。

台数、子供乗せの有無、古いのか、新しいのか。手入れはされているのか。

例えば庭の様子。

手入れが行き届いているのか、雑草まみれか

植えられている木の樹齢が若いのか、かなり年数がたっていそうか。

そんな感じの情報から、家族構成や、日中人がいそうかどうか。高齢者だけの家庭か。

なんてことを想像します。

例えばキックスケーターなんかが置いてあって、大人自転車に子供乗せがついておらず、

庭の草が野放図に伸び、庭木がまださほど大きくない

まだそう古くもない戸建ての家なんかは、たぶん平日の日中は誰もいないでしょう。

子供用のバケツやおままごと道具なんかが置いてあるなら、未就学の子がいそうなので、たぶん午前中に不在のことが多いはずです。未就学の子供たちが公園で遊ぶ時間帯は、小学生のいない午前中が多いからです。

もう少し大きく、幼稚園くらいであれば、登園時間帯の10時前後が不在になると思います。

ちょっと古めの家で、何年も手入れを怠っている様子の松の木がうわっていたら、

たぶん高齢者しか住んでいません。

 

こんな風にご家庭の様子を想像する。

あたっているかどうか確かめたことはありませんが、たぶんだいたいあってると思います。

こういう想像をしていると、防犯ということを考えるのであれば、戸締りするだけではなく、スキがなさそうに見せるために、家の周りをこぎれいにしておくことも大事なんだなぁと思います。

 

庭の手入れはちゃんとした方がいいですね。