耳鼻科に行きたいはなし

あけましておめでとうございます。

 

年末からうすうす感じてはいましたが、

花粉がきましたね~

早く、耳鼻科の先生に会いたくなりました。

 

いつも行く耳鼻科の先生は、診察が手早い人です。

先生はとりわけ鼻に興味がおありみたいで、椅子に座るとすぐ、鼻水をすう管をずぼっと突っ込み、

「今日はどうされましたか~?」

と鼻の穴の中に問いかけます。

それで症状を矢継ぎ早に聞いてきます。こっちも、鼻も吸われてますし、

「3日前から!ふご、はがみず!ふごご、目のかゆび!熱なし!ふご!喉も痛いでず!ぐぐ!夜寝にくくて!ごご!」

という感じで重要伝達事項を単語のみで必死に伝えます。

答え終わるころには鼻吸いも終わっていて、欲しい薬を問われます。

「鼻水の飲み薬とぉ、目薬とぉ、鼻のスプレーも一応。あとうがい薬もくださ~い」

と求めると全部処方してくれます。

とにかく薬が欲しいとき、感染症が近所ではやっていて病院に長居したくないときに大変ありがたい先生です。

ちなみに目薬は眼科の先生の薬のほうが効く気がします。

あの先生は本当に鼻にしか興味ないみたいで、訴えたときしか耳はみてくれません。もうちょっと耳も大事にしてほしいです。

いつでも鼻の穴の奥に話しかけるので、失敬だと怒って二度と行かないと行く人も少しいます。

鼻の穴の奥も自分の一部ではあるので、話しかける場所がそこでも私はさほど気になりません。ちょっと失礼かも?くらい。

鼻を吸われながら症状を言わされるのは苦しいですが、そうするからこそ診察が早いのならまあしょうがないかな。もう慣れたし。と思ってます。

 

以前住んでいた町で通っていた耳鼻科の先生は、耳が大好きでした。

耳まっしぐら。

どんな症状でおととずれても、椅子に座るととりあえず耳の中をのぞいて、ピンセットでささっと耳垢を早業で抜き取るのです。

だから、耳垢まっしぐら?

帰りに明細を見ると、耳垢栓塞除去に毎回点数がついていました。なんか耳の奥がすぅすぅすると思えば、やっぱり。

ご近所ではあんまり評判のいい先生ではありませんでした。

あの先生ちょっと変人じゃない?

っていう人がいました。私にはどの辺が変なのかわかりませんでした。

その先生は処方される薬の効きが絶妙で、最後まで飲み切るころにはきっちり症状が治まるので、私は心から頼りにしていました。やっぱり診察が早かったし。

 

当時ご近所で大人気だったのは別の耳鼻科の先生でした。

でも私はその先生は大っ嫌いでした。

大人気で患者がいつもたくさんおしよせている病院でした。忙しいせいかいつも先生はイライラしていて、お気に入りの患者以外には、診察室で当たり散らしてくる人でした。

本も書いてる有名な先生らしかったのですが、子供の診察もへたくそでした。

看護婦さん数人がかりで子供を診察台に押さえつけさせて診察をはじめるのです。

そりゃあ、不安にかられて子供は泣くし、暴れるでしょう。

そのうえで

お母さんがこういうわがままな暴れる子に育ててしまってるんですよ。

とか言ってくるのです。いわれました。

私には、みなさん何がよくてこの先生の診察を受けにきているのだろうかと、まったく気がしれませんでした。

自分で泣かせておいて、何言ってんだこのおやじ。という言葉を、ぐっとかみしめて声には出しませんでした。

頑張った!

 

ここまでくると、眼科の先生の話も書いておかないと公平ではありません。

眼科の先生は、話をするとき人の目が見られない人です。視線恐怖症の気があります。症状を聞いたり、視力検査の結果の話をするときには、鼻の頭をじーっと見てるくせに、いざ診察となると、突然、ライトを向けて目の奥を強烈に見にくるので、たじろぎます。

ふふん。この人視線恐怖症ね?とちょっと甘く見下してマウントをとった気分でいるところに、突然のライトと強烈な眼差し(診察)。

はじめてのときはすごくショックを受けました。

視線恐怖症の人が眼科に興味を持って、仕事にするって不思議だなぁと、いつも興味深く診察を受けています。

あんまり行かないけど。

眼科の先生の目薬の方が圧倒的に花粉症に聞くのですが、眼科は検査も多いし、何しろ時間がかかるのであまりいきません。

 

こういう感じで、お医者さんも個性的な人がいっぱいで面白いですね~

 

とにかく早く耳鼻科の先生のところに行きたいです。