草の勢い

今日また小川を超えて買い物に行きましたが、イネ科の草丈が伸びてました。
ちょっと前は細い葉っぱの管の先から、ちょっぴりだけ柔らかそうな花芽をのぞかせていただけだったのに、もうぐんと伸び上がって、立派な花の房をぶら下げていました。
もうちょっとしたら開いて、実をならせるでしょう。
ああいう草というのは、いつ思い切って伸びるのでしょうか。日のあるうちなのか、日が沈んでからなのか。
中学生くらいの子どもたちみたいに、草は力強くたくましく伸びていきます。
その勢いある姿を、いつまでも見ていたい。いつでもそばで見ていたい。
そんな風に感動しました。