老人とマシン

いずれやってくる超高齢化社会
老人は自立しないとならなくなる。
多分介護マシンを取り付けられる。
最初は歩行の補助用。
腰のサポートや膝のサポートをしてくれて、働ける期間や、トイレや風呂に一人で入れる期間を長くしてくれる。
ぼけて来たら、生活全般の面倒を見るんだろう。
とにかく世話がかかんないように。
なんか私達の世代はあまり長生きできなさそうに思うけど。
AIに仕事を取られるからって、今小学生にプログラムだなんだをやらせようとしてるけど、本当にそんな世の中になったとき、仕事を奪われてニッチもサッチもいかなくなりそうなのは子供たちよりもその親の世代の方なんじゃないの?
同じ仕事の求人に、年寄りと何にも出来ない若い人が応募してきたとして、多分若い人の方を取ると思う。
今何も出来なくても吸収力ありそうだもん。

と思ってる。

本当に勉強しなくちゃならないのは親の方なんだろうけど、多分親世代は自分が勉強するのは嫌なんだろう。
お金を払って、子供に勉強させるのは好きだけど。
だから子供向けのプログラム教室が不安を煽ってくる。儲けるために。大人向けは流行らないし儲からない。だから大人は大丈夫みたいなふりをする。

それでも何となく、そんな時代になる頃には、マシンのインターフェースはもっともっと分かりやすくなってるんじゃないかという気がする。
今よりもっと直感的にわかるデザインが開発されてる、と。
中身が謎でも直感で操作方法が分かれば、誰もが扱うことは可能。


というわけで、そんなに慌てなくても大丈夫なんじゃないの?
というのが私の予想。

さて、当たるだろうか。
楽しみだ。