無防備なポスト

最近ポスティングをはじめました。
疲れるわりに儲かりませんが、これはこれで楽しいです。
いろんなご家庭のポストや、町内の雰囲気を観察しつつ、愉快に配布をしています。


世の中いろんなポストがありますね。
どこからあけるのかパッと見ではわからないのも多いです。
 

たとえばこんな感じです。

こういうおしゃれなタイプは、どこから入れるのかなぁと、上から横から見まわします。

 

郵便受けは、無防備なお宅が多いですね。
郵便物は簡単に抜きたい放題だと思います。

かっこいいけど、単なる蓋つきの箱でしかないお宅の多いこと。

ただのおしゃれな蓋つきの箱タイプは、おしゃれな分譲住宅に多いです。

 

「チラシ断固お断り」
とか
「ポスティング禁止」
とか
「監視カメラ作動中」
とか
「警察友の会会員」
とか

なんか勇ましげな言葉を掲示してあるわりにはポストそのものは無防備なお宅などは、
そのアンバランスさが素敵で思わずフフっとなります。

かと思うと、すごい高所に設置してあって背伸びしても届かないポストもあるのです。
簡単には郵便泥棒もされないでしょうが、郵便屋さんはどうやって手紙を入れてるのかな、と不思議に思います。

本当は厳重に管理できるポストなのに、面倒臭いんでしょうね。
カギをはずしっぱなしの開けっ放しにしちゃって、どうぞ中身を持ってて頂戴な状態のポストもあります。

あんまり、郵便物を抜かれることは、気にしてないお宅が多いみたいですね。
それだけ治安がいいってことなのかなぁ。

 

実を言うと我が家のポストも無防備状態なのです。

が、最近、蓋をあけてカタログを入れられるようになったので、ダイヤル式のカギでもかけようかな、と考え始めてます。