台風とサラリーマン

台風で電車が止まってるのに出社しようと駅に集まってるサラリーマン特集をテレビで見ました。

今でもまだあんなことしてんのか、と驚いちゃったです。
台風が来るのは分かってるんだから、もうちょっと予め仕事のスケジュールを調整しておけないものなのかしら。

例えどんな状況であろうとあらゆる手段を講じて這ってでも出社してこい、と上司は言ってました。
オカシナこと言う人だよ…
と思ってたはずの、その頃の若手の私達世代がそれなりに発言権を持ってきてると思うのに、なんで変わらないのでしょう。
それともまだ、私たち世代の発言力はちっぽけなんだろうか。

あんなに、台風来るから準備しとけってアナウンスしてたのになぁ。

まあ、電車が動き出してから駅に向かうと、同じ路線の他の皆はすでに働き始めていて、自分一人だけ大遅刻ということは何度もありました。
皆それが嫌なのかな?

そこまでして出社したいわけじゃない。という正直な気持ちを、

混雑具合から見て、私の運動能力では乗車は危険だと判断しました。

とかいう言い訳でごまかしたOL時代を思い出しました。

こんなこと言うから、這ってでも来いって怒られたんでしょう。
今となっては懐かしい思い出です。