好みのタイプの戦い方

個人的な話を書きます。
戦うか戦わないかといったら、戦います。
ここは戦っておかないとまずいことになるとわかったら、戦います。
戦い方にも各々好みがあると思います。
私は、といえば、ごく柔らかに戦いたいです。
相手には現在戦闘中であることさえも気づかせたくないものです。
正面切って向き合って闘うのはリスクが高い。
へっぽこだから、戦ってると気づかれたら、叩きのめされてしまう可能性が大きい。
アッサリ返り討ちにされるでしょう。
相手の隣に立ったり、懐に入ったり、手を取り合ったり、一緒にくるくる踊ったり、
そんなように付き合っているうち、気づいたらこちらにとっても都合の良い状態に変化してた。
なんということでしょう!
というのが私にとっては望ましい戦い方です。
匠のワザです。
辛抱強く、粘り強く、執念深く、心は広く、です。


そんな調子で、我が家はまあまあ私にとっては居心地いいです。

多分人はみんなこんな具合の、戦い方の趣味があるんだと思います。

どんな場面でも人それぞれというのは、面白楽しいものですね。