機動戦士ガンダムⅠ 感想
例のガンダム。
一作目をやっとみました。
面白かった〜
やっぱり、突然Ⅲ観てもわからないですね。面白く興味深く楽しめました。
でも、
戦争してる理由はわからない
戦争は、急に始まってたんですね。
市民から見ると、何だか急に攻撃してきて、情報も入らず、よくわからない中右往左往して巻き込まれていった感じなのかな。
勢力図くらいの情報は皆が知っててもいいんじゃないかと思いますが、ありませんでしたね。
ジオンの軍事力は連邦軍の1/30って言ってましたね。その差があってジオンが勝つのは難しいんじゃないかしら。
戦力に差があるのになんで開戦したのか。
負けるって思っててジオンから戦わないと思います。
連邦側がジオンに対してなにかしたのでしょうね。
攻撃したか圧力をかけたか追い詰めたか。
ジオンが独立しようとしたのも、連邦側が何かやったせいでしょうし、
主人公サイドの方に非がある
という、珍しい話だったのかなあと想像しています。
連邦政府のやり方が、風通しが悪かったんだか刷新できる仕組みが誰かのせいで機能してないんだか、不満を抱く勢力がジオンとして一つにまとまったのかなあ。
ジオンのザビの家族がみんな軍服着てるっぽかったので、きっと軍人が作った政権なんでしょうね。
ジオンが出来た経緯はよくわかりませんでしたが、シャアはジオンにあって密かにザビ一族に復讐をしてることまでは、1巻でわかりました。
これは面白いです
みんなを夢中にさせた物語は、こういう話だったんだ!
とやっと分かりました。
ジャンルでいうと戦記物ですかね。
戦記物+マシン物(侍)
今度こそ、ガンダムがどんな話だったのかわかったぞと心から感じました。
戦記物だからガンダムは刀を背負ってるんでしょうか。侍のイメージで。
話>絵
古い絵で、画面は最近のアニメの様には動いていませんでした。でもそれが特には気になりませんでした。
戦闘シーンももっさりしてたはずなんですが、気にはならなかった。
ホワイトベース側は性能頼りだったんですね。頑丈さと火力の強さで性能的に優位だったおかげで生き延びた。
ホワイトベースにしろガンダムにしろ、そんなにいい機体なら大事にして正規の軍で使えばいいのに、囮にしてるってどういうこと!?
わからないことがまた増えて、楽しくなってきました。
映画はダイジェストみたいなので、テレビで放送した分を見たらちゃんとわかるのかなあ。
そんな風に楽しんでるうちに、終わってしまった。やはりアニメ作品だって、
お話が面白いことが一番大切
なんだな、と思いました。絵は必要最低限の範囲で自然に動いてたら充分なのかもしれませんね。
あまり単調だったり全然動かないのも気になるから、ほどほどに動いては欲しいです。
例えばピアノの森の後半は、ホコリが舞うばかりで気になりました。
あれはピアニストにお金がかかってアニメが作れなかったのかしら。
ホコリがグルグルする画面を見せ続けるんだったら、いっそのこと実写に切り替えて本物のピアニストの手元とか足元や、くもりガラスの向こうでぼやかした全身像とかを見せた方が、面白かったかもしれません。何も動かないよりは飽きません。
アニメの映像に、どのタイミングでどの程度の動きを与えるのが適切なのか、誰か研究してみたらいいのに。と思いました。
多分これは、
人間の認知の機能の問題
だと思います。
どっかの大学生とかが卒論とかでテーマにしたら良いのに。
と思います。
科学の眼差し
を向けてみたら面白いんじゃないかなあ。
さあ、次は2巻目の話を見るぞー!!
と、気持ちは盛り上がりました。
面白かったです
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何でしょう。特別版って。
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