絵本「1999年6月29日」は絵を読み解く楽しさを味わえる本
1999年6月29日
(デイヴィッド ウィーズナー著)
という絵本を読みました。
残念なことに楽天には商品がありません。
仕方がないので、アマゾンから表紙の画像をひっぱってきました。
これが表紙です。なかなか興味をそそるでしょう?
うちの子供も興味津々。
私も興味津々。
まずは表紙からじっくりと、これは一体何がどうなっている絵なのか、この部分はどんな何を表しているのか、と、絵を読み込むところからはじめました。
一ページずつそんな調子で、親子でしゃべりながら読み進めました。
こういう、描写が細かくて、理屈にあわないところのない絵は読みがいがあります。
しかも、あり得ない状況の絵ばかりですから、
「これは何なんだ?どういうこと?」
と頭が自然とフル稼働してしまいます。
それが楽しい!
次のページの展開も想像がつかず、予想をたててもはずれてばかり。
面白かったですよ。