ショヴォー氏とルノー君

インターネットのみなさんこんにちは!

今日はお気に入りの本のことを書きます

図書館で見つけて、子供に読み聞かせたお話集です。5冊、出ているのかな?
うちでは、その中の、
「年をとったワニの話」
「こどもを食べる大きな木の話」
の2冊を読みました。

世にあふれるお話の世界の中には、とても不思議で不可解な設定の世界の中にいながら、
常識の枠組みを一歩もはみでないような登場人物たちも多い中、
ショヴォー氏とルノー君のお話は、いろいろはみでちゃいます。
「ええ!?そっち?」とか、「なんだよそれ~」とか、「え、そんな話だったっけか?」とか、
いちいちつっこみたくなります。

お話の行方は、どう転がっていくかのかまだ決まってない。
お父さんのショボー氏と息子のルノー君の間で、お話の生まれてくる臨場感。
自由にどこにでも行ける。そういう感じが、気持ちよくて楽しい本でした。


読後は自分でもお話をしたくなりますよ。
うちでももちろん、しました。子供と二人で。
楽しかったですよ~

 

今夜も、寝る前にお話しごっこをしたくなってきました。

今、うちの子供は怖い話に夢中なので、きっと怖い話になるでしょう。

今から寝るのが楽しみです