私と乗り物と道路交通法
今週のお題「わたしと乗り物」
乗りたい乗り物はあるのです。
例えば、
電動キックスケーターです。
これはたいてい公道は走れません。
ただのキックスケーターは、歩行者がいなければ歩道も走行できることになってますが(確か)電動機能がつくと公道がだめになる。
じゃあどこで乗れるの?
というと、公園とか、例えば企業内や大学構内での移動とかですかね。
Airwheel Z5
というのは日本の公道で走行できるようですが、原付自動車扱いのようです。だから歩道は走れない。小回りを利かせて自由に乗り回すことはできません。
私がほしいのは、
歩行者よりの電動の乗り物なのです。
電動立ち乗り2輪車というのもいいですね。
とか。
セグウェイでも出てますね。
ローラースケートっぽい、片足づつはめるタイプもコンパクトで素敵です。
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でも、結局、
公道では乗れない
私は買い物に行くのに乗りたいのですが・・・・
こういう小回りのきくコンパクトな乗り物があると、郵便屋さんもだいぶ楽になるのではないかと思います。
選挙の時期の郵便配達員の人は本当に大変そうです。
ほぼ全戸配布で、戸建が多い地区では、ポストが道路のそばにない家も多く、そのたびバイクの乗り降りを繰り返しています。
激務です。
こういう手軽な乗り物が公道を走れたら、郵便配達がさぞかし楽になるだろうと思います。
そして私も乗りたい!
道路交通法がちょこっと変わってくれないかなーー!
と、何年もずっと駄々をこねています。
機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 いろんな人が(;_;)
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機動戦士ガンダムII 哀・戦士編を見ました。
ようやく話が繋がりました。
なるほど、ホワイトベースとガンダムとニュータイプ、まとめて扱いに困ってたんですね。
正式に教育した軍人でもない連中だし。
変な能力持ちだし。
ジオンホイホイだし。
持て余していたんですね。それで囮にしたと。
よくわかりました。
マチルダさんが死んじゃったのがショックでした。
マチルダさんが、結婚しようとしてたり、ホワイトベースの皆を結婚式に呼ぼうとしていたのも意外でした。
もっと裏のある女性かと思ってたのです。
しぶとく生き抜いていろんなゆさぶりをかけてきたり、陰謀に加担したりしてくれると思ってた。
そしたら、みんなのあこがれのきりっとカッコイイ女性でした。
マチルダさんが死んでから出てきたので、婚約者のよさそうな人はきっと死ぬんだろうなと思ってたらやっぱり死にました。
いい人は生き残れないのです。
たぶんそれが教訓です。
アムロは幼く描かれていました。
ガンダム盗んで飛び出してっちゃうし。
盗んだバイクで走りだす歌がありましたが、兵器盗んでいっちゃやばいでしょう。
それで、僕にだって言い分があるんだ!って泣く。
僕が一番上手にガンダムに乗れるんだって泣く。
そんなに幼かったんですねぇ。アムロくんは。
それなのに殺しあいに駆り出されて。
おばさん、かわいそうになってしまいました。
そして、アムロがそんなだから、ブライトさんは、あんなに若いのに頑固おやじみたいになってしまうわけですね。
もとから頑固おやじの素質ばっちりだったブライトさんを、急速に頑固おやじ化した犯人はお前だな!!
と思いました。
反抗期の年頃にみたらアムロに共感デキたのかしら。
それとも、いや、それはだめだよ。って思ったのか。
理屈はわかっていても従えない年頃だから、人が子供っぽいことしてたらかえって激しく厳しく批判するかもしれませんね。
自分は大人だって思いこんでる年頃だし。
若い人はどんな風に感じるんだろう?
なんてことを思って見てたら、あったばかりのハモンやらランバ・ラルやらもどんどん死んでった。
カイの彼女さんも死んじゃうし。
がんがん話が進んで行きました。
登場人物がいっぱいいて、いろんな人のそれぞれの物語を描いていくという、戦記物らしい話だったと思います。
面白かったです。
絵の動きも、私はこのくらい動いてたら十分じゃないかと思うのです。
そもそもバラバラの絵を素早くとりかえると、まるで動いているように見える!という認知の特性の上に乗っかって作られているのが動画というもの。
枚数増やしたら、スゴイ!と思わせる動画は作れるけど、やっぱりパラパラ漫画には変わりない。
枚数を増やしていくよりも、もっと違う工夫がありそうな気がします。
認知の特性をもっと知って、
重量感をどうしたら出せるか
時間の経過を、もっと深く感じさせるにはどうしたらいいのか(実際には10秒の画面を30秒にも1分にも感じさせる)
話の前後関係を違和感なく理解させるにはどうしたらいいのか、
なんていうテーマで取り組んでみるのも、面白いのではないかと思います。
結局、アニメに限らず、動画というものは、それぞれの場面や場面間のつながりを、
困難なく認知できる、
気持ちよく味わえる
ように仕上がっていることがベストなのではないかと思う。
誰か、この辺、もう研究してあるのかな?
アニメも面白いなぁということがわかってきたので、そのうち時間ができたら、夫が撮りだめしている全部の話を見てみたいものです。
BEM 2話 感想
今更ですが2話の感想
夏は忙しいです。
見たのはだいぶ前なんですが、女の子の胸サイズが妙に凝ってましたね。一人一人違えてました。そしてやたら揺れてました。
そんなに胸を強調しないとダメなのかなあ?深夜帯のアニメは。
ふと、矢口高雄のマタギの漫画を思い出しました。
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「野いちご落としの三四郎」
っていうイケメンで腕利きのマタギの話なんですが、話の途中で何故か強引に女の子が素っ裸になるシーンをぶち込んでたんですよね。
多分矢口高雄もこんなお色気シーンなんて描きたいわけじゃなかったろうな…と感じる無理やりさでした。
きっと、編集の人に、お色気入れろって強引にねじ込まれたのではないかと感じました。
いえ、逆にのりのりだったのかもしれませんが。。。真相はわかりません。
最後も衝撃的でした。
私は熊を撃つ話だと思ってたのに、
絶滅したはずのオオカミと恐竜を探しに出かけるというラスト。
人気がなくなって無理やり終わりにさせられちゃったのかしらん。
それとも、マタギネタがつきちゃったのかしらん。
などと、読者にいらない推測をさせる話の終わり方でした。
こういう、不要なのに入ってくるお色気シーンは、本当に必要なんでしょうかねぇ?
話の流れが悪くなるし、無いほうがスッキリしていいと思うんだけど…。
一瞬目を引くでしょうけど、話がつまらなかったら、みんな興味を無くすでしょう。もっと話を盛り上げる方に力を入れた方がいいように思います。
それにしても、今見返すと、矢口高雄の漫画は、背景の描き込みがすごいです。
私は矢口高雄の絵柄が好きで、子供のころ、三平の絵を真似して描いてました。今はもやしのパッケージでよく三ちゃんを見かけます。あと、水島新司も好きでした。あぶさんとか、一球さんとか描いた。
さて、ベムに戻ります。
今回の妖怪人間?人間妖怪?はボーリング男で、かるそーなやつでした。子供向け漫画に出てきそうなかるーいキャラクター。対戦相手はビックリドッキリメカあたりが妥当そうな雰囲気でした。
それと比べると、ベラの方が不気味さを強調されてました。
どうやら妖怪化したらしい人間より、人間になりたいベム達の方がずっと気味悪いのですね。
気味悪い体に、人間たちよりも人間らしい心と、素朴な願い。
という感じの話なのかなぁ。
味はわかんないみたいですが、何に不自由して人間になりたいのかよくわかりませんでした。みんなと同じになりたい、っていうくらいの願いなのかなぁ。友達に囲まれて、充実のJKライフを送ってるように見えました。
特に困ってる感じはしないんだよなぁ。
私が予想した、体が超臭いっていうのはなさそうです。
子供の夏休みが終わったら、ゆっくり続きを見たいです。
お盆。風習。
今週のお題が乗り物で、今がお盆。
ナスやきゅうりの話をしてほしいのかしら。
私の実家では、迎え盆の翌日夜明け前に墓参りに行きます。
これは一家で1人行けばいい。
墓場で留守番していて、家に帰れない祖先がいるから、御参りにいかねばならないのだ、と聞きました。
何だか死んだ人たちの間で、留守番当番を回してるんだと。
何となく、この説明は母の創作のような気もします。
どうなんだろう?
実家にいた頃、よくこの早朝の御参りに連れて行かれました。お墓に行くと近所の人が暗い中ゾロゾロ御参りに来ていました。家に着く頃に朝日が昇る。その頃、明け方は涼しかったです。
お盆で聞かされた話はもう一つ。死んだ人は毎年、虫や動物にのりうつって帰って来るという話。
だからお盆中は絶対に生き物を殺してはならない、と。
さらに、乗り移る生き物の種類はそれぞれ決まっていて、家の祖先は蛾だ、と。
昔は大きな蛾がよく網戸に止まっていましたが、最近は森も無くなり、来なくなりました。
よくわからない風習がもう一つ。
家ごとに、育ててはならない、敷地に持って入ることも許されない植物が決められていました。
お互いの家で、何の植物が駄目なのかは周知されていて、うっかり持ち込まないよう気を使っていました。
不思議な風習です。
今でもその決まりは守っています。
こういう話を私は受け継いだのですが、私から子供には継がれなさそうです。うちの子の個性の問題かもしれませんが、こういう話をこれはこれでそのまま、ふうん……。 と受け止める土壌が、心の中にないのです。
お話というものに対して、面白可笑しく消費し、文句をつけるだけの態度しかとれない。
寂しいものです。
ぶりかまの塩焼きとモヤシニラ椎茸炒めと茹でたじゃがいも
今日はブリのかま
ブリのカマは最近小さくなった気がします。気のせいかな?
それとモヤシ、ニラ、しいたけの炒めもの。肉を入れたら美味しいと思うんだけど、鰹節でコクを出して置きました。鰹節はステキですね。
じゃがいもは茹でただけ。茹でただけでも、じゃがいもの味がして美味しかったです。蒸したらきっともっと美味しいんだろうけど、手間が…
私には、じゃがいも愛とカボチャ愛があって、時々じゃがいもやカボチャそのものの味を楽しむ日を設けます。茹でただけの物をデンと出す。子供は嫌がってます。
写真を小さく印刷したい
子供の宿題で、写真を貼り付けないとならないものがあります。
それが、普通にL版の写真サイズならいいのに、小さく切り取って貼り付けないとならない。
うっかりしたことに、どアップの寄りで撮影してしまったので、印刷して必要箇所だけ切り取ることが出来ない。
諸事情あって家のパソコンが使えず、プリンターも使えないので、スマホとコンビニプリントで写真を加工してサイズを縮小してなんとかしないとならない。
という課題に取り組んでました。今。
画像処理アプリをインストールして、頑張りました。結局背景画像用に白い紙を撮影して、その上にターゲットの画像を縮小して重ねて保存し、コンビニプリントにデータ登録しました。
明日印刷してきますが、うまく出来てるといいな〜
朝顔の観察だって絵を描かせるんだし、手書きイラストでいいじゃん。どうせ子供が自分で印刷作業するわけじゃないんだし。なんで写真なんか使うんだよ。
と、ブツブツと文句言いながら。
学校は、小学生のうちからパソコンやインターネットを使わせようとしますが、私はそんな必要ないと思います。パソコンやネットは、中学卒業間際くらいにちょこっと使い方を教えたら、すぐに覚えられると思います。じゃなかったら、中学2年の夏休み期間中に講習会を開くとか。
きっと、パソコンが導入されたときにすごく苦労した世代の人たちが、小学生のうちからパソコンに触れていなければ絶対にコンピューターを扱えるようにはならないのだ、と思い込んで、小学生にパソコンやらせることに決めたのに決まってます。
その人たちは苦労したのでしょうけど、若い子は初めてでもそんなに苦労してないと思います。老人と同じ感覚で見てはいけない、と言いたい。
さらに、インターフェイスのデザインだってどんどん進歩する。コンピューターの扱いは、より簡単になっていく。ますます、小学生のうちからやっておく必要はなくなります。義務教育期間中に触れておいた方がいいのかな、とは思います。それは中学生になってからで十分だと思うんですよねぇ。
と、文句をブツブツ言い続けてました。
パプリカ 筒井康隆の方 読書感想
最近スーパーに行くと、パプリカパプリカ歌っています。
音域の狭い、音の上下動の少ない、ゆるいリズムの懐メロっぽい曲。使ってるのは、民謡系の音階ですかね。
会津磐梯山に似てる気がする。音階が。
パプリカが聞こえてくると、磐梯山を思い出すのです。
おはら庄助さんの笑顔が青空に大きく浮かんでる気がするのです。
でもきっと気のせいでしょう。
どんな曲かしら、と、歌詞を見ましたが、意味がわかりませんでした。
俳句集とか、キャッチフレーズ集のようです。歌全体の筋がわかりません。
歌心が私にはないので、そう思うんでしょう。
まるで電車の発車メロディーのように転調が多い曲ですが、フレーズにつながりがないので転調しないとおかしくなっちゃうのかな?と思いました。
オリンピックを応援するらしいですね。
パプリカを育成して収穫する農作業と、アスリートが4年かけて鍛錬してオリンピックに出場し、花開き、金メダルを収穫するのとイメージを重ねたんでしょうか。全然収穫する描写はなかったですが、種をまくって言ってたから、そうかな、と創造しました。でも花のうちにつんじゃうんですよね。そうするとパプリカが生らないと思うのですが、いいのでしょうか。
オリンピックでは皆さん、たくさんメダルを収穫出来るといいですね。参加賞はパプリカで。
さて、そういうことでなんだか気になって、
「パプリカ」筒井康隆作
を読みました。
簡単に言うと、人の夢に入りこんで心理治療を行う「パプリカ」と名乗る女の話です。女は研究所で働いているんですが、その研究所の中に対抗勢力がいます。パプリカの仲間が、他人の夢に入り込む新型の機械を作るのですが、それを対抗勢力に奪われます。奪い返すために、そいつらとの戦いが始まります。最初は機械を利用して、夢の中で戦っています。そのうち夢が現実に侵食してきて、まじりあって、もうわけわかんなくなって、たまらなくなっちゃって、激しく狂しく戦って、最終的には正常に戻るという話でした。
筒井康隆作品を読むのはいつぶりだったか。
久しぶりだったから忘れてたけど、そういえば筒井康隆ってこうだったっけなってしっかり思い出す、筒井康隆作品でした。
すごかった~
これ、いつまで続くの?という緊張につぐ緊張。緊迫した場面の連続技。すごい!
この夏、
もうわけわかんなくなっちゃいたい皆に、
ぜひおすすめの一冊です。
もう一つすごいのが、裏表紙に書いてある紹介文です。
ふつう、作品のさわりの部分だけを紹介してくるでしょう?こういうのって。
ところが、作品の終盤まで説明しちゃってるのです。
紹介されている、まったくその通りの作品です。
すごくうまく説明していると思います。
ここが一番驚き、感動したポイントでした。
気になったらぜひ、読んでみてください。
だいたい筋を知っていても、圧倒されます。
電子書籍ならこちら。
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この話は、映像作品もあるみたいですね。
しかしこの話、映画という時間の枠の中に収まるんでしょうかね。
鮭のバター焼き 青梗菜味噌汁 きゅうりじゃがいも人参のマヨネーズ和え
今日は、また金魚を構う。強換水した。と言ってもたかだか4リットル。
4リットルの水が金魚を生かしている。
すこしの小石と、百均のオブジェと、かつてサワガニをその水槽で飼ってたときに使ってた餌入れ皿。
水槽に有るのはそれだけ。前は瓦の欠片も入れてあったんだけど、事故があって取り出した。馬鹿にコツンコツン、水槽を叩く音がするなと気付いて見に行ったら、一匹瓦の下敷きになってジタバタあばれていたのだ。
キケンな遊具はさっさと撤去した。小さかったときは、隙間を泳いでいたのだけれど、とうとう隙間よりキンギョのBodyの方が大きくなってしまったのだ。
本当は身を隠すために、鉢でも入れてやったほうがいいんだろうなぁ。
一体私の日々の中で金魚を構わない日ってあるのだろうか。多分ない。餌やるから。一日に数回チョットずつ。
今日は金魚たちは、たいしたいたずらはしなかった。調理中、冷蔵庫に飛び込んだくらい。バツとして暫く放って置きました。危険は身を持って知るべきです。なんだけど、シングルタスクな私は料理に夢中になって、冷蔵庫にキンギョがいたの忘れてしまった。慌ててお椀にぬるま湯はって休ませました。
そんな大変だったお台所で作った料理は
鮭のバター焼きニンニク風味
青梗菜味噌汁
きゅうりトマトじゃがいもアスパラ人参のマヨネーズ和え
でした。
今、何となく異色の風味の組み合わせをテーマにして料理をしています。きょうの場合は、バターニンニクの風味と青梗菜の味噌汁の組み合わせがオススメポイントでした。
鮭のバターニンニクのこってりした濃い風味を味わった口に、急に広がる味噌と青梗菜のほろ苦くも水を感じる味!シャッキリした歯ごたえ!
この落差が面白ポイントです。
家族は説明してもきょとんとしてました。わからんチンで困リますね。
鶏肉団子トマトスープ
今日は、買い物から帰ると何となく部屋がおかしい。なんだろうかと首を傾げる。
ください
ください
と小さな声がする。見下ろすと、金魚と目が合う。小さな口をパクパクしていた。
仕方のない食いしん坊め。
パラパラと餌をまくと、ヒレを揺らして、手元まで宙を泳いできた。ピチピチ音をたててヒレを揺らしている。
生き物の成長は恐ろしい。
時々水音がするのは、なんとなくはねてるだけかと思っていた。実際は宙に泳ぎ出て、また水に戻っていたのである。
いったん覚えてしまうと、息が苦しくなるまで宙を泳ぎ回るものだから、部屋はどこかが水に濡れているし、ちょっと生臭い。
何処かに引っかかって水に戻れなくなったらアイツらどうするのだろう。気にかかるが、自分で好きでやっているものを、とめることも出来ない。蓋をしたら、蓋にぶつかって傷だらけになったから、もうやめた。それよりも上履きなのである。早く買わなくては。
そのうち大学に行きたいとか言い出したらどうしたらいいんだろ。
手続きのしかたがわからないンだけど。
結局、違和感の原因は不明。今夜は鶏肉だんごを入れたトマトスープを作った。
鶏肉だんごには長ネギと生姜を入れた。肉を食べるたびスパイシーでトマトスープの味わいに深みが加わり、美味だった。
途中息苦しくなった金魚が鍋に飛び込みそうになって慌てて蓋をした。金魚は今度は外から蓋にぶつかるので面白かった。
イカとズッキーニのニンニクバターしょうゆ
嘘日記はじめます
どこまで本当かは気にしないで下さい。
今日買い物に行くと、途中の小川の脇の小道のフェンスに烏が止まっていた。
奴らは、子育て中は巣に近づくとカッカと興奮して攻撃してくるけれど、何も無ければ襲って来ることはない。むしろ慎重な方。冷静に状況判断するタイプだ。
今日あった奴は、フェンスに停まって羽づくろいしながら、歩いてくる私を観察していた。何となくそれがおもしろく無かったので、むしろこちらからじっと見てやることにした。
羽が濡れているようだった。
小川で水浴びでもしてたのだろう。
暑かったから気持ちが良かったことだろう。ウラヤマシイぞ。
私もこのように冷静に、奴を観察し返してやったのである。
私の視線に気づくと、ヤツはもじもじと羽を整えて気まずそうに飛び去った。この勝負は私の勝ちだ。
カラスのなかにはふてぶてしいやつもいる。じっと見つめても、見つめ返してくるのである。流石にあの大きさの鳥がひるまず見つめ返してくるとちょっと怖い。だが、人類代表として鳥ごときに気持ちで負けてはならないのである。プライドの問題なのだ。体重なら相当こちらが勝ってる。いざとなったら腕を伸ばして防ごう。怯えるな。背中は見せるな。負けるな。己の心に言い聞かせ、励まし、カラスの目の前を、臆することなく胸をはりことさらにゆったりと余裕のある態度で通り過ぎてやる。これが内心ヒヤヒヤという状態だなと、また一つ賢くなる。
こうして今日も無事に買い物を果たした。
我が家の夕飯は焼き茄子と、イカとズッキーニのニンニクバターしょうゆ炒めだった。
作り方は簡単。
イカとズッキーニを食べやすく火の通りやすい大きさに切り、みじん切りのニンニクといっしょに炒め、バターとしょうゆで味をととのえる。以上。